遺贈の活用事例
「犯罪被害者等の子どもを対象とした奨学金」

事業内容
日本財団は、家族や本人が犯罪被害に遭った子どもたちを対象に、返済不要の「よりそい奨学金」を2017年から続け、延べ800人以上に支給しています。
困難な状況の中でも希望を失わず、ITエンジニアや介護士になるという自身の夢に向かって進学を目指すなど、高い意欲を感じる利用が目立ちます。利用しやすいよう、学業成績の条件はなく、他の奨学金制度とも併用できます。ただ、「よりそい奨学金」は学校教育法で定められた学校が対象で、それ以外の教育機関に通う場合は支給できませんでした。それでも様々な事情から「対象外の機関で学びたい」という子どもはいます。その思いを叶えるため、遺贈寄付で特別な奨学金を作り、制度の「狭間」をなくしました。学費の不安から進学を諦める子どもがいなくなるよう、これからも支えていきます。






