遺贈の活用事例
「大阪府豊中市における里親支援センター及び児童家庭支援センターの新築」

事業内容
里親支援センターは、養育を委託された里親とその家庭で育つ子どもたちの悩みに寄り添い、支援します。また、児童家庭支援センターは地域の子育ての相談窓口として、保護者や地域住民からの相談に応じます。
新築する鉄骨2階建て、延べ床面積約600平米の建物に両センターを併設することで、複合的な支援が可能になることが期待されます。
子どもがショートステイやレスパイトのために一時的に滞在できる宿泊設備を兼ね備えていることが特徴です。一時的に養育が難しくなった場合などにショートステイを利用してもらうことで、地域で子どもたちが安心して生活し続けられる環境を目指します。遺贈寄付された方々の「未来ある子どもたちのための一助になりたい」「生きた証として名前を残したい」などの希望を活かした事業です。