遺贈の活用事例
「子ども第三の居場所」への 訪問型体験機会の提供
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「子ども第三の居場所」に通う子どもたちに、 様々な体験や交流の機会を提供するための支援をいたしました。
日本財団はすべての子どもが安心して過ごせる「子ども第三の居場所」づくりを、運営ノウハウの提供や資金助成で支援し、全国199拠点(2024年1月末現在)で展開しています。第三の居場所で子どもたちに様々な体験をしてもらうための事業を、アスリートや著名人らの協力を得て実施しました。この体験事業に、相澤誉子様の相続財産寄付などが活かされています。
2024年3月、沖縄県うるま市の子どもたちが、長野県でスキーを体験しました。スノーボード元日本代表の成田童夢さんらのサポートで2時間後にはみんな滑ることができようになりました。体験や学びにも経済的貧困などが影を落とし「経験格差」が広がるだけに、今後とも多くの体験や人とのかかわりが持てる場をサポートしていきます。