遺贈の活用事例
「2025年度スポーツ・アスリートの力を活用した災害支援」

事業内容
能登半島地震・大雨など大規模災害が後を絶ちません。アスリートによる社会貢献活動「HEROs」プロジェクトの一環として、災害発生直後の緊急時にはアスリートたちがボランティア参加や寄付を広く社会に呼びかけ、被災現場のニーズに応えます。また、現地での活動が可能になる復旧期や社会の関心が低下する復興期には、継続支援を呼びかけると同時に、アスリートとの交流イベントを実施するなど時機に応じた必要な支援を提供しています。
能登半島では延べ約500人のアスリートが支援に参加。支援物資を提供しただけでなく実際にがれき撤去などのボランティアをしたり、1万人以上の子どもたちとスポーツで交流したりしました。「時宜にかなった活動に」と託された遺贈寄付が活動の原資です。