おしらせ
2025.3.31
遺贈寄付に関する意識調査結果を公表しました
日本財団では、2025年2月に、60歳~79歳までの男女2,000人を対象に「遺言・遺贈に関する意識・実態把握調査」を実施しました。
調査では、57.3%が終活に興味があると回答したものの、既に公正証書/ 自筆証書遺言書を作成している人はわずか3.4%で、近いうちに作成しようと思っている人も12.2%にとどまりました。一方、遺贈の認知は64.1%と前回の55.4%より高まったものの、遺贈への関心は23.1%で、前回の23.8%より下がり、高まっているとは言えない結果となりました。また、子供も配偶者もいない“おひとり様世帯”の約3割が遺贈に関心があると回答しました。
◆調査概要◆
調査対象 | 全国の60歳~79歳男女 |
回答数 | 2,000 |
調査除外 | 印刷業・出版業/マスコミ・メディア関連/情報提供サービス・調査業/広告業の関係者 |
実施期間 | 2025年2月27日(木)~2月28日(金) |
調査手法 | インターネット調査 |
◆主な調査結果◆
Q あなたは「遺贈」という言葉を知っていましたか。(単一回答)
Q あなたは「遺贈」をしてみたいと思いますか。(単一回答)
▼調査結果はこちら
遺贈意識・実態把握調査_要約版.pdfをダウンロード