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NHK総合テレビ クローズアップ現代+で遺贈寄付の特集が放映されました

遺贈寄付への注目が高まりつつあります。

2017年9月5日(火)午後10時からのNHK総合テレビ『クローズアップ現代+』で遺贈の特集『広がる“遺贈” 人生最後の社会貢献』が放送されました。番組ホームページはこちらです。

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4027/

人生の最後に社会貢献をしたい、と思う人たちが増えている状況が紹介されました。遺贈先もさまざま、金額もさまざまですが、どんな思いを託して遺贈をするのか。ある人は、生きた証しを残したい、といい、またある人は、感謝の気持ちを伝えたい、という思いから遺贈という選択をしたといいます。また、故人の思いを家族がくみ取り、相続した遺産を寄付するケースも紹介されました。

この特集を組むにあたり、日本財団遺贈寄付サポートセンターも取材を受けました。収録のため、遺贈寄付担当のスタッフの青木将美と木下が、山形県にお住まいの遺贈寄付を決めた男性をお訪ねし、改めて遺贈を決めたいきさつを伺いました。男性は、認知症の妻が介護老人施設に入っているので、地域の福祉施設の支援に活用してほしいという遺言書をのこされています。子供たちへの相続財産も残しながら、地域の社会貢献に役立ててほしいという思いが、遺贈につながりました。取材の中では、認知症の妻が、週に一度日本財団が助成した介護福祉車両に乗って自宅に帰ってくる様子が映され、日本財団への遺贈を決めたきっかけとなったことも紹介されました。

せっかくの尊い遺贈が家族とのトラブルを引き起こさないように、また遺言執行時にスムーズに遺贈が行われるためには、どのようなことに気をつければいいのか、遺言書を書くときの配慮についても紹介されました。

一つは、なぜ自分が遺産を寄付しようと思い至ったか、その気持ちを家族へのメッセージとして遺言書の付言事項に記しておくことです。これによって、遺贈を知った家族は、故人の意向を知ることができ、心情的に納得できます。また、遺留分への配慮をすることです。遺留分とは、法定相続人の遺産に対する取り分が決められていることですが、それを侵害する遺贈が行われると、遺贈が発生した後に法定相続人からの遺留分減殺請求が行われる可能性を残すことになりますので、家族の権利にも配慮することが大切だということです。また、もう一点は、不動産の遺贈をする場合は、受け入れ先で不動産を受け取ってもらえるかを確認しておくこと、受け取るかどうかわからない場合には、不動産を売却し換価した上で手数料など必要経費を差引いた後のお金を寄付をする、ということを遺言書にしっかりと書いておくことが、トラブルを避けることにつながる注意点です。

この番組の後、遺贈にまつわる具体的な問合せをこれまで以上に頻繁にいただくようになりました。それぞれのお悩みや疑問点の解決のため、これからも誠心誠意対応させていただき、一人でも多くの遺贈寄付が叶いますように精進したいと思います。(遺贈寄付サポートセンター:木下)

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2017年09月21日

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日本財団 遺贈寄付サポートセンター
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