センターニュース

日本財団遺贈寄付サポートセンターでは、日本財団への遺贈を遺言書にお書きいただいた方々と高額寄付の方々に日本財団関連のイベントにご招待をしています。

今回は「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2018」にご招待し、朝早くからご参加いただきました。「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2018」は今年で第3回目を迎えました。今回は「にっぽんの将来をつくる」をテーマに9月8日(土)、9日(日)の両日にわたり青山学院大学で開催され、にっぽんの今、にっぽんの将来に思いをはせる真剣な思いが初秋のキャンパスに熱く力強くみなぎりました。

1日目は笹川会長のご挨拶で開会し、フォーラムの冒頭を飾る基調講演のゲストには小泉進次郎衆議院議員、長谷部健渋谷区長をお迎えしました。「若者たちへ失敗を恐れずにチャレンジしよう」と語る小泉議員、長谷部区長は「ちがいをちからに変える街。渋谷区」を語りました。

続く分科会は3本の柱を軸に15の分科会で構成されました。各分科会には多彩な登壇者がテーマに沿って自身を語り、講義をし、未来に向けて発信をするという内容の濃いプログラムを展開しました。参加者はそれぞれの想いをいだき希望の分科会に参加しました。

*Issue:子ども、障害者、災害復興支援についての問題解決への糸口を探る5分科会。(題目:「性別」ってなんですか、「体験」って必要ですか、災害が変えた私たち、私たちは性の話を知らない、「自分で決める」ってむずかしい)

*Solution:新しいアイデアとそれを掲げる「ヒト」に焦点をあてて新たな取り組みの創出を仕掛ける6分科会。(題目:‘いいね!‘が変えるにっぽんの将来、ブロックチェーンで何が変わる?、自由な人生と不自由な暮らし、社会起業家って何?、僕たちは学校に行かない)

*Philosophy:21世紀の社会をかたどるキーワードから日本を多面的に捉える4分科会。(題目:生きづらさの正体、何してるのよ政治家、AI時代を生き抜く、世界イチ遅れている日本)

2日目はソーシャルイノベーターによるプレゼンテーションの場、第一部はU18の若き世代の高校生たちが日本の未来に向けたメッセージを提言しました。AEDをもっと活用させよう、地元鳥取をモンゴルとの国際交流で活気ある街にしたい、被害を受けた福島をスポーツを通して復興させ未来につなぎたい、など若者らしい意欲あふれる発表でした。日本の将来を背負う輝く若者たちにエールを送った一瞬でした。

そしていよいよ第二部は「ソーシャルイノベーションアワード2018」を目指して149組のなかから選出された10組のプレゼンテーション。日本の課題の解決に果敢に挑み、社会を巻き込みながら日本の将来をつくっていこうと意気込みを語るソーシャルイノベーターたちの熱き思いが炸裂する時間でした。

今年の最優秀賞は川本亮氏、「アメリカミズアブの幼虫に生ごみの分解能力があることに着目しフードロス0(ゼロ)を実現させる、また回収した幼虫は代替飼料としても活用、東京オリンピック、パラリンピックの選手村でも実現させたい」との提言をし、川本氏には賞金1000万円の活動奨励金が贈られました。

優秀賞(賞金500万円)2組には「視覚障害者に文字を読み上げる眼鏡=オトングラスの開発、促進普及」を提言した島津圭介氏、「不動産の資産価値を下げない安価な耐震補強技術の開発と普及」を提言した鈴木正臣氏が決定し、2日間を締めくくる表彰式が行われました。

ご参加の皆様には「改めて考える機会になりました」「日本の力を感じたわ」「これだけの準備は大変でしたでしょうね」などご満足との感想をいただきました。

来年も青山学院大学での開催が予定されています。皆様のご参加をお待ちいたしております。(清水 くに子)

 

2018年09月20日

ご相談はお気軽に!秘密は厳守します。
日本財団 遺贈寄付サポートセンター
 0120-331-531

PAGE TOP

Copyright © 2001-2018 The Nippon Foundation